【随時更新】TK(凛として時雨) エフェクターボード変遷 Ling tosite sigure Gt&Vo TK's equipment
凛として時雨のGt&Vo TK氏の機材情報を備忘録的にまとめます。
(This is a memorandum of Ling tosite sigure Gt&Vo TK's equipment information.)
最上段が最新のもので下段に進むにつれ古いものとなります。昔の曲をコピーしたい場合などには遡って見てみてください。
(The top row is the newest, the lower the older.)
アコースティックライブやレコーディングの際の機材に関してもまとめて記載します。
2020年
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2009年
凛として時雨 TKがよく使うコード進行
2021 10/27 「will-ill」「掌の世界」を追加しました。
たまに質問いただくので凛として時雨のTKがよく使うコード進行について軽くまとめました。(特にサビ)
最初の解説部分以外は自分用にワードにまとめてたやつをコピペしただけなので簡素ですが、作曲などしてる方のちょっとした参考になれば嬉しいです。
TKの曲耳コピしたいけどコード譜も弾いてみたもない!ってやつはこの下で紹介してる進行を適当に当てはめていけば多分どれかしら当たるのでめっちゃ耳コピ早くなると思います()
暇な時に随時更新します。
※自分が実際に耳コピした曲はリリースされている楽曲のうちの半分くらいなので、該当していても例としてあげれてない楽曲は沢山あると思います。
※基本的に何か明記がない場合はサビのコード進行についてです。
軽い解説
はじめに、軽くTKの作曲方法の傾向について僕なりに感じていることを記します。
まず一般的な進行をかなり使っているということです。いわゆる変な残響系がやるような"何やこれ!?"ってコードや進行はほとんど使われていません。
けれども何故か王道中の王道である4536進行に関してはTKはほぼ使っていません。
もう一つ、TKは一見複雑に見えるが実際は単純なものが多いんです。(転調が多すぎるせいでコード進行自体は簡単でも訳わからない時は結構ありますけどね)
例えば Fu re te などで使われている "半音下げ 1弦以外4カポ" というチューニングなんかも 開放で D#m の構成音が鳴るようになっており、1弦をルート音として鳴らすことで擬似的に全てのコードがトニックの用な働き(響き)になるというだけです。
余談なのですがTKが少し前 りぶさんに提供した unforever のサビが4156進行だったことにちょっとびっくりしました。めちゃくちゃメロがいいですよね。
コード進行まとめ
1. 6545進行
TKがサビでめちゃくちゃ多用。
本当に露骨に多いです。
マイナー的な響きが特徴です。王道とまでは行きませんが一般的にもよく使われています。
Fu re te Fu re ru
i was music
kalei de scope
signal
Beautiful circus
Fantastic Magic
鶴の仕返し
flower
Mirror frustration
面倒なのでこの辺で
2. 6145進行
この進行も循環させて割とよく使っています。
ハカイヨノユメ
SOSOS
P.S.RED I
光の悪魔
3. 6415進行
蝶の飛ぶ水槽
DIE meets HARD
DISCO FLIGHT
テレキャスターの真実
contrast
Telecastic fake show
4. 4561進行
サビで使われてる曲は少なめ。
abnormalize
I'm machine
鮮やかな殺人(リフ)
dramatic slow motion
5. 6451進行
小室進行。
abnormalize(イントロ)
Tornado Mystery
katharsis
melt
小室進行に関してはなんか他にも有名どころであった気がするんですけど思い出せないので思い出したら追加します。多分コード進行の特徴的にてけふろの方が使われてると思います。
6. 6543進行
新曲で使われました。
yesworld
7. 436〜進行
いわゆる丸サ進行の系統です
High energy vacuum
8. 4566進行
エレクトロとか邦ロックのリフ裏で鳴ってることが多い進行。僕はとても好きな進行です。
Missing Ling
傍観
draw(A)drow
will-ill (New)
9. 4563進行
よく使われる循環進行。
unravel
illusion is mine
掌の世界 (New)
凛として時雨 TK 出演雑誌 エフェクターボード(使用機材) まとめ
凛として時雨のギターボーカルであるTKのエフェクターボードについて、公式で発表されたもの(kalappoや雑誌等)をまとめたページです。
一応TKのエフェクターボード変遷 みたいな形です。
もしここにも載ってたよ とかあれば教えてください。持ってて忘れてたら追加します。
単純に、自分が見る時いちいち探すの面倒だな と思いまとめ作成に至った次第なので情報を網羅してるとか見やすくしてるとかではないのでご了承ください。
参考になる方がいたら利用してください。
上から古い順に並べて整理していきます。
2013年 5月号 ギタマガ
アルバム i'mperfect 時ですね。
ライブではハイがキツすぎてマジで耳痛くなった記憶があります(◜◡◝)
こちらはレコーディング用らしいです。
2014年発行 エフェクト・ボードファイル
正直こんな雑誌にTKが参加していることが意外すぎました。 あんまりネットでは見ないので少しレアかも(?)
別にいつものボードなんですけどね...
接続順まで丁寧に書いてあります。
やさしい。
ちなみになんですがTK以外にもPeopleやノベンバ、Artなど結構面白い方々の使用機材、しかも2013〜2014年時のが載っているので興味ある方いたら是非。
割と買う価値あると思います。
2014年 10月号 サンレコ
多分初めてTKの機材レポートでkemperが出てきたんじゃないでしょうか。
宅録に使っています という言葉でkemperとDG-stompが並んでるのなんか面白いですよね。
2015年 11月 サンレコ
es or s レコーディング時
2016年 kalappo2
多分 error for 0 vol.1 の時のボードだと思います。
ちなみに僕はこの時のボードが一番綺麗な気がして好きです。
Jan Ray導入したのはこの時からですね~。
ローディ用らしい。
2020年 6月号 サンレコ
前回からかなり期間があいています。
実際サンレコやインタビューには結構出ているのですが機材に関しては基本言及されていませんでした。
彩脳 レコーディング時
凛として時雨 Gt.&Vo. TK の最新のエフェクターについて 【2020 4/20】
タイトルの通りです。
この記事を書いている現在のTKの最新の機材についてです。メモみたいなもんなので適当に読んでください(╹◡╹)
先日TKのインスタに投稿された紹介ムービーに一瞬、TKの足元が映る画面がありましたのでそれを紹介していきます。
珍しくほぼはっきりとみえていますね...(╹◡╹)
基本的なシステムに関しては今までと同じ感じですね(これについて過去の記事を参照→https://xsuzuxiy.hateblo.jp/entry/2019/08/04/081028
まず変更された部分について触れていこうと思います(恐らく今回より前にしっかり機材が確認出来るのは kalappo2 と思われるのでそれと比較していきます。)
まずはサプライが変更されてますね
今まではex-pro ps-1 を使っていましたが今回は Strymon Zuma になっています。
Zumaに関してはアコースティックライブで使用しているのは見られたためそちらと変更 という感じでしょうか。
次にSPH-1 の部分がLS-2になっていますね。
しかしながらTKからSPHが消えたわけではなく
DA-2後ろの踏む部分が消えたSPHにループしているだけだと思います。
まぁ踏み潰しまくってるとかギタマガで言ってましたからな...
最後は微妙ですがガゴループ内のブースター的なやつらが消えました。
そして代わりに謎の銀筐体が1つ入った感じです。
結論
大して変わってない